
つらい!!
キツい!!!

ほぼ、これに尽きますよね。
でも実は、夜勤が楽なシチュエーションっていうのがあるんです!
今回はそんな、辛くない・ちょっと楽ができる夜勤を紹介していきます。
これは今まで私が夜勤を経験してきて、実際に楽だと感じた事です。
きっと、他の看護師の方も共感してもらえるかと思います。
2つ当てはまれば、ラッキー(^ ^)
3つ当てはまれば、最高!
4つ以上なら、楽夜勤確実!!
って感じですかね。
自分の夜勤と比べて見てみてください。
目次
こんな夜勤は最高!7選
大変な夜勤の中でも、自分の中で楽できるポイントを見つけて取り組めば気持ちも少しは楽になります。
私はこんなポイントを見つけました。
1. 臨時入院がない
臨入って意外とやる事多いんですよね。
- ベッド準備
- 書類準備
- 観察
- 指示を医師に確認 etc
個人的にこれがないのはかなり大きいです。
私は毎回臨時入院がないことを祈ってます!
2. 急変リスク患者がいない
緊迫感がずっと続くというのはやはり、心臓によくありません。
この心配がないと心が落ち着きます。
みんな平穏に過ごせる夜勤が理想ですよね。
急変期を乗り越えられるよう、日々の看護が大事ってことですね。
3. 夜勤メンバーが良い
実際これに尽きる感がありますよね。
話しやすいメンバーであれば、何事もやり切れる気がします。
逆に最悪なメンバーだったら、苦しかありません。

4. 当直Drが優しい
当直の先生が優しい人だったらちょっと安心できます。
臨入時、急変時などいざという時、関わりますからね。
ホントにちょっとした安心材料程度です。 笑
比較的順位の低い材料ですね。
5. 翌日、検査・採血がない
検査や採血があると、準備や朝の検温時忙しくなりますからね。
これもわりと大事な要素です。
忙しい時の採血って結構焦っちゃいますよね。
採血はせいぜい3人までにしてほしい…。
6. 1年目看護師がいる
1年目の看護師がいるってことは、指導者付きって事です。
1人多く夜勤者がいるので、負担も軽減されますよね。
地味に多い夜勤業務を分担出来るのは助かります。
楽できるときは楽しちゃいましょう。
7. 当日OPE患者がいない
決められた観察時間や観察事項があるためですね。
夜勤で油断しがちな、時間を意識して動かないと忘れてしまいます。
複数いると大変かも。
それでも夜勤がつらいと感じる時は
看護師には、夜勤がない仕事もあります。
頭の片隅に入れておいて、1つの道として考えてみるのもいいでしょう。
具体的には次のような仕事があります。
クリニック
行うことは主に、医師の補助やバイタル測定です。
診療時間や曜日が決まっているので、働きやすい感じですね。
大幅な残業がないことも魅力の1つですね。
健診センター
定期健診や人間ドックなどで決められた作業を行っていきます。
バイタルサイン・身長体重・採血など。
同じ作業を素早く正確にこなしていくことが重要ですね。

訪問看護
その日、決められたお宅へ訪問し看護業務を行います。
基本1人行動になるため、観察力と判断力が必要になります。
また、場所によりオンコール(電話番)対応があるところもあるので就職時にはしっかりと確認しましょう。
デイサービス
基本的には簡単な医療業務を行うことが多いです。
バイタル測定・血糖測定・インスリン注射・内服管理など。
医師というより、介護士との連携が大事ですね。
保育園
保育園に勤務する看護師ですね。
主な仕事は子どもの、健康管理とケガの処置ですね。
保育園に何人も看護師はいないので、仕事に責任も伴います。
看護師はまだ、「夜勤で稼ぐ仕事」と言われているので稼ぎたい方はやっぱり夜勤をしていくしかないですね。
でも体調を壊してしまっては元も子もないので、自分の体と相談して夜勤と向き合っていきましょう。


まとめ : 辛い夜勤も見方を変えて、楽を探そう!
夜勤=つらい、というイメージを変えるための記事でした。
今日の夜勤は楽だ!と感じましょう。
気の持ちようです。
大変、大変と思って夜勤をするより少しでも気持ちを楽に持ちましょう。
自分なりの楽ポイントを見つけて、気楽に夜勤に臨みましょう。 続きを見る
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