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【2022年】介護士から看護師へ転職するには?【共通基礎課程とは】

今介護士なんだけど、看護に興味あるんだよなー!

って人、わりと多いんじゃないでしょうか。

収入アップなどを見据え、看護師へ転職しようと考えている人も増えてきているみたいです。

ただその場合、学校へ通い看護師になるまでに最低でも3年はかかってしまうんですよね。

社会人を経験してからの3年間の学生生活っていうのはちょっとネックですよね。

でも実は最短2年で看護師になれる方法があるんです!

そこで今回はそのお得な方法について解説していきます。

  • キャリアアップしたい
  • 看護師に興味がある
  • 収入をアップしたい

そんな思いを持っている人たちに向けて書いています。

この記事を読めば、きっとあなたの転職の手助けとなり、よりスムーズなキャリアアップを実現させることになるでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。


キャリアスマイル

介護士から看護師へ転職するには?

結論からいうと、「共通基礎課程」という制度を使います。

「共通基礎課程」の制度が導入されれば、通常3年かかるところ2年で看護師になることができます。

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そんな事ができたら時間もお金も得だね!


続いて、共通基礎課程について簡単に説明していきましょう。

共通基礎課程とは?

共通基礎課程とは

医療福祉系のカリキュラムを一部共通化して、別の資格を取得する時その受講を免除できるというもの。

そのため資格取得に必要な期間が最短化されるようになる、ということです。

この制度はまだ検討中なのですが、2021年には導入予定となっていますが、2022年2月現在導入の情報はまだ入ってきていません。

(記事の最後に厚労省の参考資料があります。気になる方はチェックしてみてください)


医療福祉系ということで対象資格の参考として

医療

  • 看護師
  • 准看護師
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 視能訓練士
  • 言語聴覚士
  • 診療放射線技師
  • 臨床検査技師


福祉

  • 社会福祉士
  • 介護福祉士
  • 精神保健福祉士
  • 保育士

などが厚労省から例として挙げられています。

まだまだ情報が少なくこのようなことしかわかりませんが、
共通する分野がある分スムーズにスキルチェンジできるようになるのはいいですよね。




まとめ

この制度はまだ導入されておらず、どこまで内容が検討されているのかわかりません。

ですが導入されることになれば看護師を目指す方への後押しになることは間違いないでしょう。

今後の情報にアンテナをはり、自信に役立つ制度を活用していきましょう。

»厚生省の参考資料はこちら

わかりずらいですが後半の方にあります。




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