
看護師は一般的に高所得って言われてるけど実際はどうなんだろう。
今回は、誰もが気になる看護師の給料を大公開します。
- 看護師に興味がある
- 現役の看護学生
- お金の話が大好き
という方、ぜひご覧ください。
実際の私の1年目の給料を発表します!
結論から言ってしまうと、新人看護師の給料は低いです。
その金額と理由も合わせて紹介していきます。
さらにお金を稼げる就職先を選ぶポイントも教えます。
目次
新人看護師の給料
端数を削っているのでおおよその額になります。
総額
24万円
- 基本給22万円
- 資格手当1万円
- 日祭日手当・調整費1万円
- 残業手当+α
- 交通費+α
手取り
20万円
- 健康保険1.2万円
- 厚生年金2.2万円
- 雇用保険0.1万円
- 所得税0.5万円
支給24万-控除4万=手取り20万になります。
8月の給与明細
研修が終わり、病棟に配属になった時の実際の給与明細です。
< 支給 >
- 基本給220,000円
- 資格手当10,000円
- 日祭日手当・調整日5,800円
- 交通費11,300円
< 控除 >
- 健康保険11,724円
- 厚生年金21,960円
- 雇用保険741円
- 所得税4,810円
- 食事代7,350円
手取り200,515円
これが看護師1年目の給料です。
看護師の給料に夢を見ていた私の感想は、

新人看護師の給料が低い2つの理由
主に2つの理由があります。
1. 夜勤ができない
これが1番の理由です。
看護師は手当てで稼ぐと言われる職業なので、夜勤ができないことは給料に直撃します。
夜勤1回につき1万円程度は手当が付くので、給料に響くのは当然ですね。
逆を言えば夜勤ができるようになれば給料はグンッと上がります!
2. 残業申請が出せない
ブラック病院でなければ残業代でも稼げるんですが、
何といっても、新人のうちは残業申請が出しにくい。
「作業が遅いから残業になっている」と思われてそうで、私もなかなか申請できませんでした。
これも新人看護師の給料が低い原因の1つ。
じゃあ、稼ぐためにはどうすればいいのか?
給料を上げるたった1つの方法
新人看護師の現実を突きつけてゴメンナサイ。
でも看護師の給料事情にガッカリしないでください!
たった1つこれができれば、看護師はちゃんと稼げます!それは、
続けること!
これだけで稼げるようになります。
その理由は
- 夜勤ができる
- 残業申請ができる
- 役職手当がつく
これらができるようになるだけで給料はグンッとUPします。
私は2年目で給料が約9万円UPしました!


まとめ
新人看護師の給料を見てどう感じたでしょうか?
私は仕事量と責任感、キツさなどを考えると新人といえども割に合わないと思っています。
でも続けることによって、給与面は多少改善されます。
こんなに低いのは1年目だけ。
何とか乗り切って2年目の給料に期待しましょう! 続きを見る
1年目の看護師に大切な3つのこと【人間関係を上手に乗り切るコツ】
思い切って転職!ならこちら ↓