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【不安0です】看護専門学校の3つの特徴【実体験を詳しく説明します】



  • 看護専門学校ってどんなところ?
  • どんな人達がいるの?
  • 男女比は?

このような疑問に答えていきます。

私の学生時代の実体験をお話するのできっと参考になるはずです。

この記事を読んでもらえれば、看護専門学校の内面まで理解することができ、実際に看護学校に通う時のイメージができるようになるでしょう。

さらに、私が学生時代の3年間で感じたメリットデメリットも紹介していきます。

ぜひご覧ください。




看護専門学校の3つの特徴

最初に3つの特徴とはこちらです。

  • 1学年1クラス30人制
  • 女性9割、男性1割
  • 高卒の現役生9割、社会人経験者1割

私が通っていた看護専門学校はこんな感じでした。

次にこの3つの特徴のメリットについて詳しく見ていきましょう!

1学年1クラス30人制

先生がつかまりやすい

看護学校入学した時って誰でも看護の知識なんてないと思います。

ということは授業を受けていてもわからないことはたくさん出てくるということです。

自分で納得できるまで勉強して理解するのもいいんですが、ただ先生に聞いたほうが的確に答えをもらえるし圧倒的に早いです。

生徒数が少ない分先生にもある程度余裕があるから捕まりやすく、すぐ聞けるっていいうのはとても重要なところだと思います。

積極的に先生に質問し、実習記録や課題を素早く片付けていくのがコツです。

先生に名前を覚えてもらいやすい

大学や准看護学校など生徒数が多い学校だと埋もれてしまいがちだと思いますが、専門学校は少人数なのですぐに名前を覚えてもらえます。

先生の方から気にかけてもらえるので、消極的な人でも質問をできるチャンスができます。

先生と接点が持てるということはかなりのメリットだと思います。

課題や実習の時はアドバイスをもらうことができるし、就活の時も気になる病院の情報などを教えてくれます。

週番や発表などの回数が多い

人数が少ない分、日直的な役割の週番や発表をする順番が早く回ってきます。

面倒だったり、緊張する機会が多くなるので苦手な人にとっては苦痛ですね。

私も苦手だったけど、3年間同じ顔ぶれなので段々と緊張もなくなってきましたけどね。

ポイント


少人数だからこそのメリットを大いに活かすことができればスムーズに学生生活を送ることができます。


女性9割、男性1割

女性は友達が作りやすい、男性は絆が強くなる

女子学生は比較的元気な人が多かったイメージがありますね。

男子学生は年々増えつつはあると思うんですけど、1~2割、多くても3割くらいだと考えていいと思います。

男の学生は少ないですがその分絆は強くなります。

でも女の人から声をかけてくれたりしたので、自分から声をかけにくいって人も特に気にする必要はなく仲良くしていけると思います。

クラス全体仲良くて助け合って乗り越えてきたって感じですね。

あとはグループワークの時、社会人や男性は発表の係りになることが多い印象があります。

女性は派閥が出来やすく、男性は孤立のリスクあり

メリットの逆を言えばこうなりますね。

少人数とはいえ30人もいるので、人それぞれ色々な立場の人が出てきます。

仕方のないことではありますが、小中高と経験してきた人なら大丈夫でしょう。

ちなみに私のクラスは、派閥もあり時々孤立するようなこともありましたが比較的みんな楽しく過ごせていた感じです。

ポイント


看護学生は忙しく大変なので仲間意識が強くなります。協力し合うことで乗り切ることができます。


現役生9割、社会人経験者1割

10代から40代位までいて幅広い

専門学校の特徴として現役生と社会人経験者が入り交じって学校生活を送っていきます。

お互いうまくやっていけるかなーって不安なところもあると思いますが、その心配は無用です!

現役生、社会人関係なく1週間もすれば近くの席の人と話すようになったり男同士であれば自然と仲良くなれます。

現役生同士は段々と打ち解けていきますし、社会人の人も自然ととけ込めるようになります。

とにかくそんな不安を持つ必要は全然ないですね。

男性女性関係なく仲良くできるように、年齢に関しても悩む必要はないです!

様々な意見を聞けて参考になる

グループワークや実習もあって話す機会も多くあり、色んな意見を聞くことができて自己の成長に繋がります。

現役生は社会人経験者の大人の意見を、社会人は思考が柔軟な現役生の意見を聞くことができとても勉強になります。

ジェネレーションギャップを感じる

年齢が20歳以上離れているなんてこともあるので、社会人の人は会話についていけないということもありますね。

気を付けないと、そのジェネレーションギャップから引かれてしまうこともあるかも。

うまく噛み合うこともあれば、そうじゃない時もある。

職場でもきっと同じ環境なので、うまく適応していくしかないですね。

ポイント


自分にはない貴重な意見を取り入れることで大きく成長できます。社会人としての知識やマナーが自然と身に付きます。





まとめ

私も入学前はとても不安でした。

takashi
・男が少ない中でうまくやっていけるか
・現役生と年が離れているけど大丈夫か
・グループワークが苦手だから心配、とか

でも結局みなさんに言えることは私が何とかなったんだから大丈夫!

社会人の人は特に覚悟を決めて入学されると思うのでちょっとのことでは諦めません!

現役生の人は学校で仲間を見つけることができます。

仲間と励まし合いながら乗り越えていけるでしょう。

悩んでいても良いことは思い描きません。

看護師になると決めたのなら迷わず飛び込んでみることです。

そうすればきっと自分の未来がみえてくると思います。

-入学・入試, 看護学生