授業・実習・国試 看護学生

満点とった人の看護師国家試験の勉強方法!【ノー勉はやばいよ?】


- この方法で必修問題満点とりました -

・国試の勉強法を知りたい
・勉強のコツって何?
・必修問題で落ちたくない!

こう考えている人、ぜひご覧ください。

現役看護学生の合格率は約95%に対し、既卒者の合格率は約30%です。

学生はこの1回で決めなければ、合格率はかなり下がります。

それほど1度目の試験は重要です。

でも安心してください。

国試の合格率を上げる勉強法があります!

この記事を見れば確実に合格率はUPします!

私もこの方法で合格しました!

その結果がこちら



必修問題で満点を取ることができました。

合格率を上げたい方、ぜひ最後までご覧ください。

それでは早速どうぞ~。

\ もういらない教科書は高いうちに売っちゃいましょう! /


満点とった人の看護師国家試験の勉強方法!

必要なものはコレだけでOK!

必要なもの

  • 勉強資料(過去問題集・模試の問題集など)
  • ノート
  • 筆記用具
  • スマホ

1. 一人でコツコツと勉強する!

一人で集中できる分、解くスピードも早いです。

そして、繰り返し解くことで覚えることができていきます。

個人的には10年も前の過去問を解いても参考にはならないと思います。

それより過去5年分の過去問を何度も繰り返し解いて記憶に刻んでいくほうが頭に残ります。

やる気やモチベーション、期間などを考えると5年分を2周できればいい方です。

それだけでも毎年出る同じような問題は覚えられるようになります。

集中できて気が散らない、そして「勉強しなきゃ!」と周りの環境にも刺激される【学校・図書館・家】での勉強がおすすめです。

ココがポイント

  • ひたすら過去問を解く
  • 5年分位の過去問で良い
  • 解答の説明文もしっかりと読む


2. 友達と一緒に勉強する!

みんなで勉強すれば問題を出し合い楽しみながら覚えることができます。

勉強の中に楽しさが加わるので持続できる方法です。

さらにインプットとアウトプットの両方を活かした勉強なので効率が良いです。

教える、教わるといった会話の中で学べるので印象に残りやすく、会話の流れの中で思い出しやすいのが特徴です。

一人で勉強を始め、飽きたらみんなと勉強するといったこともできるので勉強場所は【学校・家】がおすすめです。

ココがポイント

  • 問題を出し合う
  • わからない問題を教える、教えてあげる
  • 覚え方を参考にできる


3. わからないところは先生に質問する!

自分で調べて理解するのも大事だけど、国試までは時間がありません。

わからない問題はさっさと先生に聞いて、即学んだほうが近道です。

さらに専門的に教えてくれるので知識も深まります。

国試に関しては先生の方が詳しいので、全力で頼りましょう。

看護師への最後の関門、国試なので先生も全面的に協力してくれます。

ココがポイント

  • すぐに解決する
  • 専門的に理解が深まる
  • わからないとこは放置しない


4. 国試対策ゼミに参加する!

国試対策ゼミは全国各地で開催されています。

国試専門の講師なのでかなりわかりやすく、内容も国試に特化しています。

不要な部分は全て省いて、完全国試のみ

「この分野は勉強しなくていい!」など勉強範囲についても教えてくれます。

※ ゼミによります

国試の情報を教えてくれるのはありがたいですよね。

そして予想問題もオリジナルで用意しています。

私が行ったゼミの予想問題からは、実際に2問出題されました!

また、ゼミに参加している生徒は意識も高いので自分のやる気も上げてくれます。

知識、国試情報、モチベーションUPを与えてくれるゼミは、参加する価値は充分にあります。

ココがポイント

  • わかりやすさは随一
  • モチベーションも上げてくれる
  • 短期集中で学べる


5. 隙間時間を活用して勉強する!

昼休みや寝る前、移動時間など空いた時間はわりとあります。

隙間時間を活用できれば、他者と差をつけることができます。

なぜなら他の人は大抵、そんな隙間時間に勉強してないから。

「自分はちょっと遅れているな」「模試で良い点が取れなかった」という人は特にこの時間を活かしたほうがいいでしょう。

差をつける、差を縮めるという点では有効な勉強法になります。

ココがポイント

  • 何気に効果はある
  • 他者と差をつけられる
  • 合計すればかなりの学習時間になる


勉強するときの4つのコツ

がむしゃらに勉強してもなかなか頭には入りません。

勉強時間をしっかりと活かすためのコツがあります。

1. 間違えたところを理解する

模試や過去問で間違えた問題の間違えたところをしっかりと解説を読んで理解することが大事です。

何をどう間違えたのか、「問題単体」でではなくその「内容」をきちんと学びましょう。

問題だけを覚えても、同じ問題が出なければ意味がありません。

内容を理解できていれば、応用がききます。

そういったところの差が地味に響いてきます。

もっと詳しく

・誤りを見つける問題では、どこが誤りなのか
・正解を見つける問題では、他のどこが誤りなのか、など


2. ノート作りをする

間違えた問題のみノートにまとめましょう。

正解した問題を復習するよりは、間違えた問題を復習するほうが点数UPに繋がります。

過去問に飽きた時や隙間時間、気分転換の時などにサッと見れるようにしておくと良いですね。

間違えたということは、自分の苦手分野ということ。

苦手をまとめたノートが役に立たないはずがありません。

そのノートこそが合格の鍵です。

3. 3回連続で正解した問題は飛ばす

3回も連続で正解した問題はもういつやっても正解です。

その問題に時間を費やすくらいなら、1問でも多く他の問題を解きましょう。

私はこうやって時間を有効に使っていました。

ただ、油断は禁物なので忘れた頃にもう一度解き直してみましょう。

そこで間違えたらまだ甘い。

復習して確実にしておきましょう。

4. 必修問題から取り組む

国家試験の必修問題は全50問。

そのうちの80%以上(40問)は取れていないと問答無用で不合格です。

たった10問しか間違えられないので、大事にしないといけません。

そのために必修から取り組む方がいいでしょう。

しかも必修は基礎的な問題なので、勉強する順番としても必修 → 一般・状況設定問題が理解しやすいです。

必修で45問は正解できるようになってから次に進むことをオススメします。

国試前の私の勉強方法

私の国試勉強の進行について簡単にまとめました。

  • ~12月中旬 実習で国試勉強できず
  • 12月中旬~ 国試(必修)勉強開始
  • 1月上旬~ 一般・状況問題開始
  • 1月下旬~ 必修、一般・状況問題の復習
  • 2月中旬 < 国試 >

学校や図書館で主に一人で勉強し、ゼミにも3日間参加しました。

隙間時間を活用し、4つのコツも実践しました。

私は、この方法で国家試験に1発で合格できました!

効果は実証済ですので、ぜひ参考にしてください。

国試対策でおすすめの参考書

私が使っていたシリーズです。

よければ参考にしてみてください。






まとめ : 国試は1発合格することが最重要!

国試は1発で受かることが1番大事です。

2回目では学校などのサポートがなくなるうえ、モチベーションも下がりその結果合格率がガクンッと落ちます。

こんな勉強もう2度としなくても済むように1回で決めましょう!

\ 国試が不安ならネット予備校もありです /



-授業・実習・国試, 看護学生