今回は、看護師小論文の練習にもなるテーマを紹介していきます。
これらのテーマで練習していれば本番でどんなテーマが来ても応用が利くでしょう。
数分で読み終わるのでぜひ最後までご覧ください。
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【看護師向け】就職試験の小論文でよく出るテーマ11選!
以下のテーマで練習すれば自分の中で書き方のテンプレートが見つかり、本番でもスラスラと書けるようになるでしょう。
書けそうなテーマから書いていくとコツを掴みやすいですよ!
看護・医療系のテーマ
看護の観点からあなたの意見を聞き出すテーマです。ただ、難しい内容にする必要はなく自分の中で大事にしていることを書いていけば比較的書きやすいかと思います。
自分についてのテーマ
あなたが今まで何を考えどう生きてきたのかを聞かれるテーマです。個別性のある小論文を書くのにもってこいのテーマ、自分を主張することが重要です。ちなみに、「自主性とは」は私が受けた試験で実際に出されたテーマです。
- あなたにとって大切なものとは
- あなたにとって大人とは 例文あり
- 自主性とは
社会性のあるテーマ
時事問題や社会的ルールに対するテーマです。わりと難しいテーマですが正解不正解を問われているわけではないので、自分が書きやすい場所に焦点を当てて時間内に書ききりましょう。
- 社会人としての責任ということについて 例文あり
- 禁煙について
- 少子高齢化について
評価される小論文の特徴
小論文には書き方のルールがあるため、そこから外れると減点されます。
評価される小論文にするため以下のことを意識しましょう。
文末は「だ・である」で統一する!
小論文は自分の意見を主張する論文なので、断定することが大事です。
そのため「ですます」よりも「だ・である」の方がいいでしょう。
一人称は「私」にする!
小論文では「自分」や「僕」は使ってはいけません。
私、を使うのが基本です。使うと減点となるワードなので覚えておきましょう。
最後は結論で締める!
最後は自分の意見を断定して終わりましょう。
語尾は「~だ・~だといえる・~はずだ・~とはいえない」などで締めるといいでしょう。
文字数は8割以上埋める!
どこの情報を見ても書いてある超重要項目です。
最低8割以上、オーバーしても評価されないので文字数だけはシビアに見ていきましょう。
まとめ : 試験で狙ったテーマがくる確率は低い!練習あるのみです
小論文のテーマは山をはってもまず当たりません。
地道に練習していくしかないので、覚悟を決めて書きましょう。