簡単に伝える方法はないの?
こんな疑問を解消します。
退職を伝えるというのはかなりのプレッシャーです。
そこで今回は、最小限の言葉と時間で引き止めにもあわない退職を伝える方法を紹介します。
誰でも簡単に退職を伝えられ、さらに引き止めにも合わない伝え方です。
退職を言いにくいという人はぜひ最後までご覧ください。
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看護師が退職を言いにくい時に使える簡単な伝え方
「前から〇〇の分野に興味があって、どうしても諦めきれなくて挑戦したいと考えているので退職をさせていただきたいと思っています。」
これが最小限の伝え方です。
体調不良で休みがちになってしまい、退職希望を伝える時は、
「体調不良が続いてしまい、仕事にも支障をきたしてしまっています。治療に専念したいので退職させていただきたいと思っています」
と伝えれば大丈夫です。
師長に話があることを切り出して、簡潔に内容を伝える。
これより最小限に伝えることは不可能です。
これ以上に言葉を削り「退職したい」とだけ伝えるのは、印象が良くないしトラブルの原因になるのでおすすめしません。
師長に話しかけるタイミング
朝の申し送りが終わった後、師長が1人になった時。
師長は忙しいのですぐに時間を取ってくれるわけではありません。
「師長、お話したいことがあるので後でお時間よろしいですか?」と話したいことがあることを伝え時間を調整してもらえるように事前に伝えておきましょう。
そして、必ず師長が1人になった時に伝えましょう。
看護師は察しが良く情報が回るのが早いので、退職の噂話が出回ってしまいます。
退職までムダな労力は使わずに済むように、師長のみに伝わるようにしましょう。
こんな簡単に伝えて引き止めに合わない理由
他分野に挑戦したいという退職理由なので、引き止められる要素がないからです。
単純に他の病院で働きたいという理由なら、ここでもいいんじゃないかと引き止めにあいます。
今の病院じゃできないことが退職の理由なので引き止めにくいんです。
なので、〇〇の分野は今の病院にない分野を選ぶことが重要です。
※ 辞めることが最優先なので、最悪嘘でも構いません
退職を伝える時間を最小限にするポイント
退職の話をダラダラとしていると、不要な引き止めにあったり嘘がバレたりして良いことはありません。
時間も最小限に抑えるためのポイントを紹介していきます。
曖昧な態度はとらない
辞めるか辞めないかの曖昧な態度をとると、絶対に引き止めにあいます。
その引き止めを対処する時間がムダです。
師長との話を短時間で終わらせたいなら、辞めるという一貫した態度で話していきましょう。
不要なことはしゃべらない
基本的に質問されたことだけしっかりと答えれば大丈夫です。
こちらからペラペラしゃべると時間もかかるし、ボロが出かねません。
言葉も時間も最小限でいきましょう。
それでも伝えられない時は退職代行に依頼する
退職したくても伝える勇気がない!
という時には、他の人に助けてもらうのもありです。
精神的な負担を抱えて体調を壊してしまうよりその方が全然良いし安あがりです。
退職の代行もあります。退職代行ニチロー↓
労働組合が解決してくれる安心できる退職代行です。
退職代行の認知度は57.1%。
その約7%が退職代行を利用したことがあるというデータがあります。
→ 会社員における退職代行サービスの認知率は57.1% | 退職代行サービスに関する意識調査
退職代行を利用するという事は珍しいことではなくなってきているようです。
お金がかかっても、ストレスなく辞められるなら今すぐ辞めたいという人が増えているという事ですね。
まとめ : 退職を言いにくいなら言葉と時間を最小限に抑えて伝えよう!
退職は確かに言いにくいことです。
だからこそ、伝える時のコツがあります。
そのコツは最小限の言葉と時間です。