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【看護師が集まる】絶対行きたい!ホワイト病院の見分け方7選


ホワイト病院ってどんな病院?

特徴とか見分け方を知りたいんだけど?


こんな疑問にお答えします。

就職するならやっぱりホワイト病院に限りますよね。

そこで今回は、ホワイト病院の特徴と見分け方について解説していきたいと思います。

本記事を読めば、ブラック病院を確実に避け働きやすいホワイト病院への就職ができるようになります。

意識すればホワイト病院で看護師として生き生きと働く未来が待っています。

ぜひ最後までご覧ください。

ではどうぞ~。

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ホワイト病院の見分け方7選

ホワイト病院とは、働きやすい病院のこと。

ここではそんなホワイト病院の特徴や見分け方について説明していきます。

1. 退職者が少ない!

働きやすい職場になるので、なかなか看護師が辞めません。

離職率が低いというのもホワイト病院を見分けるポイントになります。

厚生労働省の調査によると、看護師の離職率は約11.6%です。

離職率11.6%を基準値として、それ以下の病院を選んでいきましょう。

看護師がなかなか辞めないので求人は少なめですが、見かけたら積極的に応募しましょう。

離職率に関しては転職サイトで教えてくれるところがあります。おすすめとしは、ナース人材バンクです。

2. 人間関係が良好!

働きやすさということでは欠かせない項目です。

ただ、求人票や職場見学ではなかなか判断しずらいのが難点です。

ここも転職サイトの情報を活用していきましょう。

私も実際に転職サイトの情報を参考に転職を決めました、その情報量は侮れません。

私が転職サイトから貰った情報を一部公開しています。参考にしてみてください。

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3. 教育体制が整っている!

これができていないと離職率の悪化に繋がるのでやはりホワイト病院とは言えないでしょう。

良い病院は新人教育体制が整っており、しっかりと人材を育てています。

教育体制は病院のホームページにも記載されているので要チェックです。

記載されていない病院は選ばない方が無難です。

4. 色んな年齢層の看護師が働いている!

前述しているように、ホワイト病院は看護師が辞めません。

長年勤めているベテランもいれば、定年退職した分を補うために新卒を入れることもあります。

なので働いている看護師の年齢層はバラバラです。

バランスよく年齢がバラけているのもホワイト病院の特徴です。

逆に危ないのが、ベテランと若手しかいないパターン。

中堅看護師がいないのは嫌で辞めていってしまっているから。残っているのは昔からのベテランと何も知らない新人だけ。

この病院はブラックである可能性が高いです。

5. 残業時間が少ない!

病棟看護師は基本的に忙しい仕事ですが、残業時間が少ないということはスタッフ間で協力体制ができているということ。

そんな職場は人間関係も良好である場合が多いです。

必ずではありませんが、「残業が少ない = 協力的 = 人間関係良好」が成り立つと思います。

ホワイト病院の1つの基準にはなります。

6. 男性看護師が少なすぎない!

看護業界はまだまだ女性社会です。

なので男性看護師は、就活する時には特に人間関係を重要視します。

そんな男性看護師が多い職場は人間関係が良い可能性が高いです。

他にも、男性看護師がいて雰囲気が良くなったというアンケート結果もあります。
職場に男性看護師がいて良かったコト!| ナースではたらこ

男性看護師が少なすぎないってこともホワイト病院の選別には欠かせません。

7. 病院の建物がきれい!

病院自体の建物が古いと、教育体制やしきたりも古いというイメージがあります。

情報をアップデートしていない昔ながらのやり方を続けている可能性があるので要注意です。

一方、建物が綺麗であれば新しい風も取り入れ働き方改革にも力を入れている感もあります。

イメージではありますがわりと大事にしたい見分けどころです。

ここまでのまとめ

ホワイト病院の見分け方は

  • 離職率は11.6%以下を選ぶ
  • 転職サイトで人間関係を確認する
  • 病院のHPで教育体制を見ておく
  • 働いている看護師の年齢層が幅広い職場を選ぶ
  • 残業が少なく男性看護師が多め
  • 病院の建物が綺麗


ホワイト病院を見つけるポイント

いざホワイト病院を探そうと思っても、どうしたらいいのかわからないのが現状です。

そこでホワイト病院を探す時のポイントを紹介します。

同僚や先輩看護師に病院の評判を聞く

看護師の世界は狭いもので、他の病院の評判などはすぐに広まっていきます。

学生時代の同期が働いていたり、同僚が転職したりで各病院の評価は色んなとこから湧いてきます。

また学生時代の実習先であったりしても噂話は広がります。

色んな看護師が病院の情報を持っているので、その口コミである程度の評判は知ることができます。

意外と参考にできる情報なので聞いたり、噂話を聞き逃さないように聞き耳をたてて情報収集していきましょう。

情報に特化している転職サイトを利用する

転職サイトにもそれぞれ特徴がありますが、利用するなら職場情報に力を入れているサイトにしましょう。

内部情報や経営状態、退職理由、働いている看護師の特徴など教えてくれる転職サイトがあります。

転職を成功させるためにかなり貴重な情報になるので超重要です。

ホワイトかどうかを見極めるポイントにもなるので利用することを勧めます。

何度も言いますが私の経験上、おすすめはナース人材バンクです。

ココがポイント

いずれにしても、情報をかき集めることが大事。情報がないと良いも悪いも判断できません。

「情報がない」というのも十分な情報です。


ブラック病院の特徴

ブラック病院を避けるにはこのような事に注意していく必要があります。

その特徴をまとめました。

いつも求人が出ている

いつも看護師を募集しているような病院はブラックである可能性が高いです。というか、もう確定です。

原因としては以下のとおり

  • 慢性的な人手不足
  • 募集をかけても集まらない
  • 雇ってもすぐに辞めていく

こんな職場なのでもうブラック確定です。

いつも見かける求人には注意しましょう。

求人票の情報量が少ない

不都合なことはあえて書いていないことが多いです。もう隠している時点でアウトです。

他と比べて情報量が少ない職場はやめておきましょう。

当然のことを書いて情報をかさ増ししている病院にも注意!

ホワイト病院を探すときに注意すること

ホワイトということにこだわり過ぎるとなかなか決められません。

完璧な職場なんてないので、ある程度の妥協は仕方のないことです。

そこでただ1つ妥協しなければならないことがあります。

それは、どこの病院にもお局はいるということです。

これを完全に排除しようと思っても無駄です。

お局はどこの病院や病棟にも必ずいます。

これだけは諦めて職場は探しましょう。




まとめ : 多少の妥協の範囲内でホワイト病院を探そう!

自分の中で譲れないポイントを絞って、病院を探していきましょう。

見分け方を参考に見極めていきましょう。

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