楽な仕事はないの?40代でも転職できる?
看護師なら40代でも転職はできます!
多重業務に夜勤などで体力的にしんどくなってくる40代看護師。
定年まで続けられないと考える時期でもあります。
本記事ではどんな仕事がキツいのか、そして40代でも転職を成功させる秘訣を紹介していきます。
具体的に何がキツいのかを知れればそれを避けることができ、楽な仕事に転職することができます。
40代という年齢も有利に活かせば転職成功できます。
今の仕事に辛さを感じている人、ぜひご覧ください。
それではどうぞ。
40代看護師が体力的にキツいと感じる仕事5選!
肉体労働でもある看護師の仕事の中でも特にしんどい業務を紹介します。
転職する時はこの仕事がない職場を選びましょう。
夜勤
夜勤は人間のライフスタイルから外れた働き方なので、当然体への負担も大きいです。
その負担は、「看護師の寿命は64歳」と言われるほど。
精神的・肉体的にも削られる夜勤はできれば外したい仕事内容の1つです。
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オムツ交換
看護師の体力的にキツい業務No.1です。
特に看護師数が少ない夜勤でのオムツ交換は地獄です。
2人で40人近くのオムツ交換をしないといけない職場もあります。
コルセット必須、腰を痛めるなど不満続出なので、現時点で体力に限界を感じているなら転職を本気で考えましょう。
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入浴介助・トイレ介助
これらを必要としている患者数が多いと肉体的負担はかなり増えます。
入浴は毎日あり、トイレ介助は毎時間のようにありますからね。
車いすやベッドへの移乗介助も腰への負担が半端ありません。
この介助がなくなるだけでも楽に仕事に取り組めるでしょう。
長時間の残業
残業理由としては、定時直前の緊急入院・急変対応・多忙業務により仕事が終わらないなどなど。
実に4割以上の看護師が1日4時間以上の残業をしています。
出典:看護師は残業代が出ない?前残業・平均残業時間の実態と業務改善策 ナース人材バンク
その他に、訳の分からない前残業なんてのもあります。
残業がないだけでも体力的に負担軽減になると思います。
人手不足の職場
人手不足の職場では、業務多忙に加えて残業が多い、休みが取れない・取りづらい、休日出勤などの弊害も出てきます。
体力をどんどん削ってきます。
看護師は慢性的な人材不足ですが、それでも最低限の看護師がいる職場でないと定年までは働けないでしょう。
常に看護師募集をしている職場は要注意です。
看護師が働ける体力的に楽な職場
上記のような体を酷使しない職場を紹介します。
定年まで働ける自分に合った職場を選びましょう。
病院の外来
予約患者のみの対応なので残業になることも少ないでしょう。
また、オムツ交換のように体力を使う介助もありません。
現在病院で働いているなら転職する必要もないので楽ですね。
手術室
基本的に体力を使うような業務はありません。
看護技術や知識を活かした仕事に取り組むことができます。
外来と同様に人によっては転職活動をする必要がないのが利点ですね。
透析クリニック
入院患者がいる施設もありますが、大体が通院している患者さんです。
業務内容は、穿刺や透析中の状態観察などです。
体力を使うような業務はないので楽に働けるはずです。
比較的給料が良いのもGODDですね。
健診センター
仕事内容は、バイタルサイン測定や採血、心電図など。
採血などちょっとした看護業務もあるので技術を落とさずに仕事ができるのも良いと思います。
日々同じような業務になるのでルーティン作業が好きな人に向いているでしょう。
精神科
症状が比較的安定している自立病棟では体力的負担はありません。
落ち着いて定年まで働けるでしょう。
ただ、高齢の患者さんが多い病棟では介助量も多くなるため注意が必要です。
まとめ : 今の仕事を定年まで続けられなそうなら行動すべし!
40代看護師は体力的にも大変になってくることもあり、このままでいいのか考え始める時期になります。
特に、急性期や残業が多い職場になると定年まで働き続けられるかという問題も出てきます。
そこでただ1つ言えることは、今体力的に辛いと感じているならこの先定年まで続けていくことは難しいということです。
それは結果として自身の体が1番よくわかっているはずです。
幸い40代看護師でも転職は比較的容易にできます。
ただいくら看護師といっても、20代と50代では転職の難しさも変わります。
行動を起こすなら1番若い今動いた方がいいかもしれません。