書き方がわかんない!
この悩みを解決します。
確かに、看護学校なので特別な志望動機が必要とされるので思いつかないのも無理はありません。
でも志望動機は3構成で簡単に書けます!
そこで今回は、看護学校の志望動機の書き方と例文を紹介していきます。
私が予備校の先生にアドバイスをもらいながら作り上げた例文なので間違いはありません。
そして実際に看護学校に提出したそのままの例文なので、必ずあなたの参考になるはずです。
この記事を読んでもらえれば、難しい看護学校の志望動機の書き方について理解でき、あなたらしい独自性のある志望動機が書けるようになります。
大事なのは、これから伝える3構成にあなたの経験と思いを素直に書くこと。
例文を参考にして書いてみてください。
合わせて読みたい!
\ 無料で資料請求! /
看護学校の志望動機が思いつかない時の書き方
看護学校の志望動機は次の3構成で書けます。
2. 看護師を目指す理由
3. 看護学校の志望理由
詳しく説明していきます。
構成1. これまでの経験
ここでは、看護師を目指そうと思ったきっかけを書きます。
1文2文程度でいいので、看護師を目指すきっかけとなった経験を事実として書きましょう。
短くても構いませんが、あなたにしかない具体的なエピソードが大事です。
あなたにしかない経験を最大限に活かすところなので頑張って書きましょう。
経験としては、例えば
- 入院中、看護師の対応に感動した
- 子供の頃の職場体験で興味関心が深まった
- 母親が看護師で憧れていた、など
構成2. 看護師を目指す理由
経験を通してなぜ看護師になりたいと思ったのかを書きます。
自分の思いを具体的に書きましょう。
1と合わせて自分を売り込む大切なところになります。
看護師を目指す理由として、例えば
- 母親のような看護師になりたいと思った
- 懸命に看護してくれた看護師のようになりたいと思った
- 看護体験を通し患者さんのためになりたいと思った、など
構成3. 看護学校の志望理由
なぜその看護学校を志望したのかを書きます。
いくつもある看護学校の中でその学校でなければならない理由を書きましょう。
そして、1と2がこの3に繋がるように書けば素晴らしい志望動機になります。
最後の結びは、どのようになりたいかを書けば完成です。
看護学校の志望理由として、例えば
- 学校の理念、教育方針
- 学習環境、地域特性
- 国試対策、その学校が力を注いでいること
看護学校志望動機の文量の目安
一般的な市販の履歴書の志望動機欄で6~7行位は書きましょう。
【1と2】と【3】が半々位になるように書くと良いです。
構成2:1.5行
構成3:3行
くらいの感じでいいと思います。
看護学校の志望動機の例文
社会人経験の私の場合の志望動機になります。
実際、例文 1の志望動機で看護学校に合格することができました!
1. 2. 3はそれぞれ、
2. 看護師を目指す理由
3. 看護学校の志望理由、です。
丸写しせず、参考程度に見てください。
自分の経験と言葉で書いたほうが確実に相手に伝わるので。(^ ^)
看護学校の志望動機のNG集
これを書いたら1発で不合格決定な志望理由です。
こんな理由では書かないようにしましょう。
NG1. 家から近い
実際にそうでも志望理由に書くことは絶対にNG。
「家が近いからこの人を合格にしよう!」とはならないからね。
NG2. 具体例がない
あいまいで抽象的な理由しかないと落ちます。
他の受験者がしっかりとした理由で来てるのに対し、これだと熱意が伝わりません。
もし最終選考まで残って比べられた時、最後に落とされるのはこの人です。
NG3. 上から目線
油断してると入れがちなNG理由。
具体例としてはこちら ↓
- この学校の教育体制が私に合っている
- 私にぴったりな学校だと思った
- この学校は学べる環境が整っている
気を付けたいワードとしては、「私にとって」や「この学校なら」といった言葉。
気付かないうちに言いがちな理由なので気を付けたいところですね。
まとめ : 具体例は必須!熱意の伝わる志望理由を書こう!
看護学校の志望動機が思いつかない時の書き方を紹介しました。
看護学校の入学はそう簡単ではなく倍率も高いです。志望動機が曖昧だと合格することはできません。
思いつかないといっても看護師を目指そうとした理由やきっかけは何かあるはずです。
今回の書き方を参考に看護学校の志望動機を書いてみましょう。
自分の経験をもとに、看護師を目指す明確な「根拠」を説明できると印象はとても良くなります。
\ 「看護」で検索すると出てくるよ /