こんな疑問にお答えしていきます。
転職したいけど今の給料より下がるのは嫌だって人は多いと思います。
そこで今回は、転職で給料が下がってしまう理由と下がらないようにする方法を紹介していきます。
本記事を読めば、給料を下げずに転職でき、さらにもしかしたら本来よりも給料を上げることができるかもしれません。
知らないとかなり損をしてしまう情報なので転職を考えている人はぜひ見てほしい記事になっています。
それでは早速どうぞ。
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看護師の転職で給料が下がる理由
給料が下がるといっても色々な理由があります。
当てはまりそうなところには注意していきましょう。
大きな病院からの転職
基本的に総合病院などの規模の大きな病院の給料は高めです。
そこからの転職となると、給料が下がってしまうのは仕方がないところです。
また、病院からクリニック、老人施設など施設形態が変わるような転職も給料が下がってしまう可能性が高いです。
給料が下がることは覚悟して、福利厚生や待遇面などでバランスを見て考えていきましょう。
手当・福利厚生を見ずに転職してしまう
看護師は手当てで稼ぐ職業と言われています。
なので、手当てによっては今よりも給料が上がったり下がったりもします。
特に気を付けたいのは夜勤手当てです。
夜勤は月に4回程度はあるので、手当額によっては年収に大きく響きます。
色んな求人票を見てきた感じだと、個人的には15,000円以上は欲しいところです。
看護師というハードな夜勤になるのでここは妥協せずに求めていきたいですね。
また欲を言えば、あってほしいのが住宅手当。
これもあるないでかなり給料に響くので検討の余地に入ります。
昇給額を考えずに転職してしまう
初年度の年収には換算されないので見逃しがちですが、働き続けることを考えると大事にしたい項目です。
実際に計算してみるとその違いがわかるはずです。
例えば、昇給2,000円と5,000円で計算してみると、10年で月3万円の差が出てきてしまいます。
年で計算すると36万円、さらにボーナスにも関わってくるのでおよそ年50万円位の差になってきます。
これを考えると甘く見れない昇給額、将来的に給料を増やしていきたいなら意識して見なければならない数字です。
今より残業が少ない職場への転職
看護師は残業が多い仕事なので、毎日残業代を貰っている人も多いでしょう。
そんな職場から残業が全くない職場へと転職すると、給料はガクッと下がってしまいます。
実際に私も、残業がある職場からない職場へと転職して給料は下がりました。
でも残業がないことでプライベートの時間を優先したいと考えていたので納得はできています。
給料面だけを考えると下がる可能性のある転職になります。
転職で給料を下げないための対策!
転職で給料を下げない、むしろ上がるかもしれない方法です。
知ってる知らないだけでかなり大きな差が出てきます。
転職するなら必ず実践していきましょう。
転職サイトの担当者に給料交渉をしてもらう!
転職サイトでは、給料面や待遇面などの交渉まで行ってくれるところがあります。
転職サイトの担当者に給料の交渉をしてもらい給料UPした人もいます。
看護師歴が長い人は特に頼んだ方がいいでしょう。
担当者に頼むだけで給料が上がる可能性があるなら利用しない手はないです。
担当者にお任せで給料UPのチャンスです。
非公開求人の情報をたくさん見る!
転職サイトの求人には、公開求人と非公開求人の2種類があります。
中でも特別条件がいいのが非公開求人です。
わざわざ非公開にしている理由は、公開してしまうと応募が殺到してしまうので転職サイトの担当者が応募者を厳選して採用側へ紹介するためです。
それだけ非公開求人は好待遇ということです。
好待遇ということは高給料が期待できるので、今より給料を下げたくない人は非公開求人の情報はたくさん入手しておいた方がいいでしょう。
非公開求人は登録者限定なので、転職サイトの登録は必須です。
そして、非公開求人を探すならマイナビ看護師がおすすめです。
管理者調べでは、1番非公開求人を保有している転職サイトです。
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応援ナースを検討してみる!
これは「思い切って!」という選択になりますが、応援ナースという働き方があります。
対象の地域で期間限定で働くという働き方です。
メリットは多く、高収入(50万以上可能)・引っ越し代支給・家電付きアパート完備などがあります。
対象地域も都市圏・おきなわ・北海道・離島など様々です。
人手が足らない職場での勤務なのでそれなりの知識と経験が必要になってくると思います。
興味がある人は検討してもいいのかなって感じですね。
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まとめ : 転職で給料を下げたくないなら対策しよう!でもこだわり過ぎないことも大事
転職で給料を下げないことは大事です。
でもそこだけに集中してしまうと転職もできません。
自分なりの許容範囲を決めてその条件に合った職場探しをしていきましょう。
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